宮古島

美しいビーチとトロピカルフルーツの島

宮古島(みやこじま)


宮古島は、沖縄本島から南西約300kmに位置し、大小8つの島(宮古島・池間島・大神島・伊良部島・下地島・来間島・多良間島・水納島)から成る宮古群島に属しています。宮古島が最も大きく、宮古群島総面積の70%を占めています。宮古島と空港のある下地島、伊良部島及び池間島、来間島は橋で繋がっています。この宮古島3大橋は、透き通ったブルーの海の上を真っすぐに橋が伸びる美しい風景で知られており、観光名所にもなっています。
宮古島の年間平均気温は23℃、亜熱帯性気候に属し、四季を通して暖かい気候です。12月から2月が冬で、平均気温は18度前後、海の透明度があがります。3月から5月が春、平均気温は25度前後まで上がってきます。5月中旬には梅雨入りします。6月から9月が夏で、梅雨が明けると夏本番です。平均気温は28度前後になりますが、海風のおかげで比較的過ごしやすいです。特産のマンゴーを始めフルーツがおいしい季節でもあります。8月中旬から台風シーズンとなりますので注意が必要です。10月から11月が秋で、平均気温は23℃前後まで下がっていきます。パーントゥなどの伝統行事が行われるシーズンです。
島内には、沖縄で最も美しいビーチ言われている与那覇前浜ビーチを始め、シギラビーチ、砂山ビーチなど、多くの美しいビーチがあります。
また、多くのツアー会社があり、様々なアクティビティーを提供しています。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、マングローブカヤック、ディナークルーズ、蟹漁体験、マーメードスイム体験などバラエティーに富んでいます。
絶景スポット巡りやグルメも豊富で、滞在中退屈することはまずありません。また、宮古諸島の他の島、特に橋で繋がっている4つの島へは簡単に渡ることができますので、時間があれば是非立ち寄ってみたいところです。
宮古島へは、羽田・関西・名古屋・福岡から直行便が飛んでいる他、那覇空港で乗り継いでアクセスすることもできます。島内の移動は、レンタカーが主流で公共交通機関は路線バスがありますが、あまり本数は多くありません。
所在地沖縄県宮古島市
標高115メートル
面積158.87キロ平方メートル
人口約5万人
周囲117.5キロメートル
アクセス飛行機で羽田空港から3時間、関西空港から2時間半
歴史・文化宮古島は古くより琉球王国の支配下にあった。江戸時代初頭に、琉球王国の役人が交代で勤務する在番制度が始まり、その後人頭税制度が始まった。15歳から50歳までの男女すべてに納税義務を課すという厳しいもので、人々は支払いのために寝る間もなく働き続けねばならなかったという。明治になってようやくこの制度が廃止され、宮古上布の生産が隆盛を極めるなど、ようやく発展の時期を迎える。大正、昭和にかけ、海底電信が開通、新聞社や台南製糖宮古工場ができ、島はますます発展していった。しかし、第2次大戦時、空襲の被害を受け、戦後は米国に統治される。
沖縄の本土復帰後は、灌漑用の地下ダム整備などで農業が発展、周辺離島との橋も完成し、島民の生活もどんどん便利になった。美しいビーチや大自然が人気となり、観光業も発展し、現在に至っている。
島の産業は、農業・漁業・観光業の3本柱で成り立っている。農業は、サトウキビに加え、マンゴー、パイナップル、パパイヤ、ドラゴンフルーツなどトロピカルフルーツの生産が盛ん。漁業はカツオ漁の他、モズクやエビの養殖が行われている。
多良間島の8月踊り、島尻と上野野原の悪霊払いの伝統行事パーントゥ、豊作を祈るクイチャーなどの伝統行事も多い。
自然宮古島の地層は、ほとんどが隆起サンゴ礁の石灰岩からなり、概ね平坦で最も高い山でも114メートルしかない。島の海岸沿いには、美しいビーチとマングローブの森が広がり、いずれも重要な観光資源となっている。
池間島の北約5キロの場所に、大小100以上のサンゴ礁から成る、八重干瀬(やびじ)と呼ばれる巨大なサンゴ群がある。干潮時には、一部が海面に現れ「幻の大陸」と呼ばれている。なお、現在は自然保護の観点から上陸は禁止されている。
島では、多くの貴重な動植物を目にすることができる。シュノーケリングやダイビングでは、アオウミガメを年中見ることができる。アニメで人気となったカクレクマノミも吉野海岸などで見られる。10月ごろ、涼しくなってくるとタカの仲間であるサシバが、越冬のため東南アジアに向かう中継地として宮古島に飛来する。
植物では、6月下旬から7月中旬ごろに開花するサガリバナが有名。日没とともに開花し明け方には散る珍しい花だ。
特産品・グルメ宮古島の特産品は、南国のフルーツや野菜と海産物、およびその加工品が中心。中でも、果物の王様と呼ばれるマンゴーは、アップルマンゴー、キーツマンゴーの2種類があり、そのまま食べてももちろんおいしいし、ジュースやジャムなどの加工品、台湾風のマンゴーかき氷も人気だ。
海産物は、グルクン、イラブチャー、ミーバイ(ハタ)といった沖縄本土でもおなじみの魚や、台湾や東南アジアでもよく食べられているノコギリガザミも人気。
宮古島で食べたいグルメとして、まずあがるのはやはり宮古そばだろう。カツオと豚のあっさりした出汁に平打ち面がよく合う、やみつきになる味だ。じゅーしーという炊き込みご飯といっしょに食べるのがおすすめ。
ラフテー、ゴーヤチャンプルー、海ぶどうといった定番の沖縄料理も楽しめる。宮古牛のステーキやカレーもおすすめ。宮古島で肥育された黒毛和牛で、本土のブランド牛にも負けないおいしさ。
島内には、島食堂と呼ばれる地元の人々にも親しまれている食堂がたくさんあり、安くておいしい地元料理を味わえる。

☆宮古島の観光スポット☆

与那覇前浜ビーチ

宮古島の南西部にある、真っ白い砂浜とエメラルドグリーンの海がすばらしい、沖縄で最も美しいと言われているビーチ。砂浜は7キロも続き、正面には来間島が見える。
リゾートホテルも建つ、宮古島を代表するビーチ。
来間島との間で水道になっており、潮の流れが速くやや注意が必要。

通り池

下地島にある、人魚伝説が残る大小2つの池で、県の天然記念物に指定されている。2つの池の直径は、それぞれ75メートルと55メートル。水中で1つに繋がっていることからこの名前が付いた。外洋とも繋がっている。この独特な地形から、ダイバー憧れのスポットとなっている。

川満マングローブ

与那覇湾に面した川満漁港内の入り組んだ湧水池にマングローブ林があり、木製の遊歩道や敷石の歩道が整備されている。遊水地に与那覇湾の海水が流れ込んで汽水域となりマングローブ林が発達した。案内看板なども設置され、気軽にマングローブの観察ができる。干潟の生き物も見られる。

☆宮古島の宿泊施設☆

宮古島東急ホテル&リゾーツ

与那覇前浜ビーチに面して建つリゾートホテル。洋室と和洋室があるオーシャンウイングと、より広く、バスとトイレが別々になった、ゆったりとした客室のコーラルウイングに分かれている。地元の素材をふんだんに使ったビュッフェスタイルレストラン「ニライカナイ」、和風ダイニング・鉄板焼き・鮨が楽しめる「やえびし」などレストランも充実している。プール、マリンレジャー、クルージングなどアクティビティーも充実。

オーシャンズリゾート宮古島

宮古島の最東端、東平安名崎の近くにあるリゾートホテル。宮古島の美しい海を眺めながらプレーできるゴルフ場オーシャンリンクスが併設。客室は、全室プライベートプール、ジャグジー付きのコテージタイプ。キャンピングカーやトレーラーハウスに宿泊するプランもある。一面に広がるオーシャンビューで人気の「大展望レストラン・オーシャンヴィスタ」は、朝食バイキングの他、ランチやディナーでは名物の元祖宮古味噌そばをはじめ、様々な定食メニューが揃っている。宿泊客やゴルファーのみならず、地元の人々にも人気。

アトールエメラルド宮古島

宮古島の中心、平良地区の港にある137室すべてオーシャンビューのホテル。4月から9月まで屋上にオープンするスカイプールが人気。客室は、スタンダードツインルームで26㎡と十分な広さでシティーホテルタイプ。36㎡のデラックスツインルームもある。館内にある、宮古島の大福牧場で育ったA4ランク以上の大福牛のステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどが食べられる和食レストラン「だいふく福苑」は観光客や地元の人々に評判。

☆関連リンク☆

宮古島観光協会(外部リンク)

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